愛媛でも、お店探しが大きく返還しています。
今やお店検索の半分以上がGoogle Map上から行われていることはご存知ですか?
お店検索の半分以上は地図上から
下記のデータを御覧ください。こちらは愛媛県の実際の統計データ(30日分)ですが、お店がどのように検索されたかが集計されています。
ここから解ることは、
- お店検索の半分以上がGoogle Mapから行われている
ということです。
写真やストリートビューなど、直感的な情報が有効
更に見てみましょう。
ユーザーがどのような操作をしたか、のデータです。
ここから解ることは、
- ウェブサイトへ行く人は少ない
- 写真やストリートビューの閲覧がとても多い
- ルート検索を結構している
これはどういうことか?
- スマホでウェブサイトを読むのは結構苦痛
- 必要な情報をサクッと欲しい
- 文章ではなく、直感的な情報(写真・ストリートビュー)が好まれる
- 位置情報の利用が一般的となっている
ということです。
かなり高い確率でGoogle Mapを通過する
- 雑誌でお店を見つけた
- 友達にいいお店を聞いた
- 食べログやホットペッパーでお店を見つけた
- Google検索でお店を見つけた
どの手段だったとしても、多くの場合「場所」を「検索」します。その時にお店の情報がどのように映るか、正しい情報になっているか、がとても重要です。
食べログやホットペッパーとGoogle Mapが連携
GoogleやGoogle Mapから、お気に入りのお店を検索してみましょう。
既にお気づきの方もいるとは思いますが、Googleと食べログ、ホットペッパーが連携されています。食べログやホットペッパーを開かなくても、Google検索すれば評価も解るし、予約にも対応しています。
「時短」という言葉もよく使われますが、より簡単に、より便利に、Google Mapのサービスはどんどん進化していっています。
気づいていない店舗オーナーが大半。顧客目線で考えよう。
こういった時代の流れに気づけていないオーナーがまだ大半です。
多い理由は、
- 自分がそこまで使えていない(主に40歳代以上の方に多い)
いつこの事実に気づけるかが大事です。
「俺は使わない」、「ネットはわからない」
こういった自分中心の視点を捨てて、ユーザー、見込み顧客の視点で考える必要があります。自分の業種に関係のあるサービスや、巷で話題のアプリは、思い込みを捨てて積極的に触ってみるべきでしょう。
Google Mapはスマホ時代のポータル
GoogleやYahooができてウェブサイトが増えたのと同じように、スマホ&ローカル検索時代のポータルはGoogle Mapです。
明らかなこの時代の流れ、あなたならどう捉えますか?
オススメ記事
—
愛媛を世界一『見える』都市に
360°画像・動画、ストリートビュー導入・依頼なら
Googleストリートビュー認定フォトグラファー
VR Lab(ブイアールラボ)